一昨日から昨日にかけて行われた第 64 期 将棋名人戦七番勝負の第 4 局、結果はまたもや割愛せざるを得ないこととなりました。ぢぐじょう(涙)
さて、将棋界には現在 7 つのタイトルがあります。 名人、竜王、棋聖、王将、王位、棋王、王座の 7 つです。 この中でも特に格の高いタイトルとされているのが名人位と竜王位なのですが、今日その竜王位を保持している渡辺明氏が、同氏のブログ 『渡辺明ブログ』 の中で以下のような一文を書いていました。
今日は家で色紙書きなどの雑用をしながら名人戦をネットで観戦。
「色紙書きなどの雑用」 とはいったいどういうことなのでしょう。 将棋に限ったことではありませんが、ファンが憧れのスポーツ選手やタレントなどから色紙をもらうということは、何より嬉しく、そして誇らしく感じることです。 人によっては、もらった色紙を額に入れて飾ったりさえするほどですが、実はその色紙が 「雑用」 として書かれたものだと知ったとき、ファンはどんな気持ちになるでしょうか。 渡辺竜王がはしなくも書き記してしまったこの一文は、同氏が日頃の発言とは裏腹に、いかにファンを軽視し侮蔑しているかを如実に示したものであると言えます。
将棋界はいま、いわゆる 「名人戦問題」 で揺れに揺れています。 この問題では、将棋連盟がスポンサーを単なる 「金ヅル」 としか見ていなかったことが白日の下にさらされました。 そこへ今度は渡辺竜王による 「色紙雑用」 発言です。 どうやら個々のプロ棋士にとってのファンというのも、単なる金ヅルに過ぎなかったようです。 将棋ファンの一人としては、なんとも悲しく残念なことと言うより他にありません。
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