ラベンダー 4 滴にイランイラン 2 滴。 それにゼラニウムを 1 滴くわえるのが僕の定番ブレンドのひとつなのだが、今日はこれにシダーウッド 2 滴を追加してみた。 ゼラニウムのもつ青臭さが緩和されたのと同時に、イランイランがいつもより高貴さを感じさせる香りになったようだ。 アロマテラピーのブレンドは本当に奥が深い。 実を言うと、これにフランキンセンスも 1 滴ほどと思ったのだが、とりとめがなくなりそうだったのでこれは自粛。 いつか機会があったら試してみようと思う。
音楽はバッハ。 本当にひさしぶりに 『音楽の捧げもの』 を全曲通して聴いた。 そして今は無伴奏チェロを聴きながらこの記事を書いている。
この香りにバッハはとても合うようだ。 これほど気持ちが落ち着いて自分らしく穏やかにときを過ごすことができたのは何ヶ月ぶりだろうか。 昼間、頭の中に渦巻いていた chaos が消えている。
音楽とアロマ。 いまの僕に欠かすことのできない、とても大切なふたつのもの。
いつも愛読させていただいている かすみはらさんの 『今日のアロマバス』 で紹介されていた精油です。 ファー (fir) は日本語で樅 (モミ) なのでダグラス・ファーも樅の一種かと思いきや、どうやらそうではなさそうです。 どちらもマツ科 (Pinaceae) の植物なのですが、fir の学名が Abies balsamea であるのに対し、Douglas-fir のそれは Pseudotsuga menziesii と全く異なります。
ちょっと興味がわいたのでもう少し調べてみると、「属」 が異なるんですね。 生物学で 「○○科××属△△種」 と言うときの 「属」 です。 つまり、松 (pine) はマツ科マツ属 (Pinus) で、杉 (cedar) がマツ科スギ属 (Cedrus)。 でもって樅 (fir) がマツ科モミ属 (Abies) で、ダグラス・ファー (米マツ、Douglas-fir) はマツ科ベイマツ属 (Pseudotsuga) の植物だということが分かりました。 ようするに杉と松とが違う種類の木であるのと同じように、ファーとダグラス・ファーも種類が異なる木なんですね。 あー、なんだかにわか植物学者になった気分だ(笑)
なんでこんなことを調べようなんて気になったのかと言うと、この精油の香りがちょっと樹木系とは思えないからなんです。 上記の 『今日のアロマバス』 では フルーティー
、そして 青林檎の香り
と表現されていましたが、まったく同感で、これ以上の表現は思い当たりません。 フランキンセンス (乳香) やローズウッドとかすかに共通する部分もありますが、「似ている」 とまではとても言えません。 これらの精油よりずっとフルーティーで、柑橘系かと思うほどです。 まさに 「青林檎」 としか言い様がありません。
Google で 「ダグラスファー 精油」 と調べてみると、この精油を単体で売っているメーカーはあまり多くなく、エナジー系ブレンドの成分として使われていることが多いようです。 確かに就寝前のリラックスには少々不向きで、休日の昼間に使いたいと思わせる香りです。
ラベンダー (3)、ベルガモット (2)、イランイラン (2)、ゼラニウム (1)、それにジャスミン・アブソリュート (1) というブレンド (5 種類も!) で芳香浴。 イランイランとジャスミンだけだと少し華やかになり過ぎるのだが、1 滴くわえたゼラニウムでちょっと落ち着かせたのが成功した感じ。 なかなかいいバランスに仕上がって、すこぶる満足のいく香りになった。 このブレンド・レシピを忘れないようにメモ代わりに記事にしておく。
ゼラニウムって少し前まであまり好きな香りではなかったのだが、このところイランイランとのブレンドがとても気に入っている。 私の好みだと主役としては使えない香りなのだが、脇役としては欠かせない。 エキゾチックで、かつ落ち着いた香りになるのだ。
先日、スパイス系の精油を 4 種類ほど購入しました。 クミン、クローブ、ナツメグ、それにブラックペパーです。 アロマテラピーを始めて 2 年。 そろそろスパイス系にチャレンジしてみようかという気になってきたのと、このところなんだかやる気が出てこないので、スパイス系で気合いを入れようなどということを考えてのことだったのですが ......
う〜む、やっぱりスパイス系はむずかしいですね。 とにかく香りが強い。 先日は、いつも朝に使っているリフレッシュ用のブレンド (ローズマリー 1、レモン 3、ライム 1、グレープブルーツ 2) にクローブを 1 滴だけ加えてみたのですが、なんとも驚いたことに、ブレンド全体の香りがクローブそのものになってしまいました。 いつものブレンドに使っている精油の量は計 7 滴、この 7 滴の精油の香りが、たった 1 滴のクローブに押しのけられてしまったという感じでした。
1 滴でも多過ぎるとなれば、あとはもう 0.1 滴とか 0.05 滴とかいう精度で精油の量を加減するしかありませんが、それはちょっと無理というもの。 となると ..... そっか、前もって 10 回分のブレンドを作っておいて、それにスパイス系の精油を 1 滴加えれば、比率として 1 回当たりスパイス系 0.1 滴という配合が可能になりますね。 しかし、そこまで手間ヒマかけるか、っちゅー話もあるしなぁ .... う〜む。 悩み中です。
悪魔 ...... じゃない、天使の囁きに誘惑されてまんまと注文させられ ..... もとい。 注文してしまった ..... じゃなくて(汗) ..... 注文していたビターオレンジの精油が手元に届きました (ふぅ)。 さすがに会社で芳香浴というわけにもいかないので、とりあえずボトルの蓋をあけて鼻を寄せ、クンクンと。 ふ〜む、オレンジですな、やはり。 当たり前ですが。 名前にはビターとついていますが、苦味を感じさせる香りではありません。 苦味を含んだ柑橘系ならやっぱりライムかな、と。
帰宅後に手元のスィートオレンジ (ニールズヤード)、そしてタンジェリン (生活の木) と 「クンクン比べ」 をしてみると、ビターオレンジの香りは両者の中間、ややオレンジ寄りという感じでしょうか。 ビターオレンジはスィートオレンジよりも 「軽い」 香りと感じました。 人によってはこの 「軽い」 という感じを 「スッキリ」 と表現するかもしれません。
お次はいよいよ芳香浴。 何もブレンドせず、ビターオレンジだけを香らせてみると ...... うん、やはり印象は変わらず 「軽くてスッキリ」 です。 ただ、ボトルから直接香りを嗅いだときよりも若干 「青さ」 が強めに感じられ、なるほどやはりこれは 「オレンジ」 よりも 「ミカン」 に近い香りだなと納得します。 気分をリフレッシュしたいときに使いたい香りです。
なお、とある筋の情報 によると、この精油をアロマバスに使った場合 意味もなくお湯に潜りたく
なる場合があるそうなので、入浴中に溺れないよう注意する必要がありそうです。
Since 11th March, 2006.
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